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スバルの人気コンパクトカー「インプレッサ」がこの秋マイナーチェンジされます。

インプレッサの初代モデルは1992年に発売され、現行のインプレッサは2016年の10月に発売された5代目。
2017年10月に最初のマイナーチェンジが行われ、インプレッサ「B型」となっています。

インプレッサは毎年秋にマイナーチェンジされていることから、この秋にインプレッサ「C型」として、マイナーチェンジ車が発売されるようです。

そこで、2018年型の新型インプレッサの最新情報をまとめて紹介したいと思います。

・画像引用元:https://www.subaru.jp/

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新型インプレッサ2018C型の特長

スバル車は、新型車とフルモデルチェンジ車が「A型」となります。
その後は、毎年マイナーチェンジされ、「B型」「C型」・・・とアルファベット順になっていきます。

年次ごとのマイナーチェンジのため、大幅な改良はないとみられます。
実際、「A型」から「B型」へのマイナーチェンジでは大きな変更はありませんでした。

インテリアやエクステリアは現行モデルとほとんど変わりはないと思われますが、、スバルの売りである安全装備「アイサイト」はバージョンアップすると予想されています。

インプレッサ2018C型の発売日と価格

インプレッサ「C型」は2018年10月から発売されました。
「A型」の発売が2016年10月、「B型」が2017年10月、「C型」は2018年10月ということで、年次改良となります。

さて、この「C型」ですが、価格はそのままです。

現在、インプレッサは5ドアハッチバックのスポーツと4ドアセダンのG4の2車種が発売されていて、価格はともに194万~261万円(税込)となっています。

・1.6i-L EyeSight2WD(1,944,000円)AWD(2,160,000円)
・2.0i-L EyeSight2WD(2,181,600円)AWD(2,397,600円)
・2.0i-S EyeSight2WD(2,397,600円)AWD(2,613,600円)

ちなみに、2016年10月発売の「A型」は192万2400円~259万2000円だったので、各グレードもおおよそ2万円の値上げとなっています。

新型インプレッサ2018C型の予約状況と納車の時期

新型インプレッサ2018C型を購入する場合、気になるのが、予約状況と納車時期です。

2016年10月のフルモデルチェンジの時は、9月1日から先行予約が開始され、5,883台を受注しています。
インプレッサの2016年の年間販売台数は42,423台。
翌2017年は73,171台(+30,748台)と急激に売上を伸ばしています。

インプレッサのフルモデルチェンジが大成功だったことがよくわかりますね。

ちなみに、B型の発表時は2017年9月11日、発売日は10月5日。
生産開始は、10月10日からでした。

では、インプレッサの納期は今、どうなっているのでしょうか?

いくつかのスバルのディーラーに問い合わせてみたところ、納期は2〜3ヶ月との回答。
ただマイナーチェンジの時期と重なるため、現行モデルを売り切りたいのか、今月中(2018年8月時点)に契約してもらえば、B型は9月に納車できるというディーラーもありました。

最新モデルの「C型」は、納期は未定とのこと。
発表直後の注文だと、早くて年内ギリギリの納車では?という回答もありました。

また、現行型のバックオーダーも数多く抱えているため、マイナーチェンジ後もしばらくの間は並行生産になるようです。

インプレッサ STIスポーツも追加ラインナップ

新型インプレッサのマイナーチェンジで注目されているのが、「STIスポーツ」が追加されるのでは?という予測です。

しかし、今回は「STIスポーツ」は出ませんでした。
したがって、「STIスポーツ」を手に入れるなら、中古車となります。

ちなみに、「STIスポーツ」は現在、レヴォーグに設定されていて、スポーティな走りを求める人に人気のモデルです。
その人気の秘密は乗り心地の良さ。ステアリング、コーナリングなどどれをとってもドライバーを満足させる仕上がりになっています。

なかでも、2リッター直噴ターボ(300馬力)エンジンを搭載した2.0STI Sportは、スバルマニアからも高い評価を受けています。

・画像引用元:https://www.subaru.jp/

ということで、極上の走りを楽しめる「STIスポーツ」ですが、ネックは価格の高さです。

レヴォーグの2.0STI Sport EyeSightは4,050,000円。
仮に今後インプレッサの「STIスポーツ」が出た場合、300万円以上になるのは間違いないでしょう。

新型インプレッサ2018C型は「アイサイト」の機能を強化

新型インプレッサ2018C型は、内外装やエンジンなど基本的な変更はありませんが、「アイサイト」の機能が強化されました。

アイサイトは夜間の走行時の性能が今ひとつと言われていましたが、今回のC型では歩行者認識性能が強化されました。
また、クルマをバックさせる時の自動ブレーキを追加されています。

さらに、オプションの「アイサイトセイフティプラス」にも、サイドビューモニター機能が加わり、より安全性が高まっています。

新型インプレッサ2018C型に自動で停止状態を保つ機能を追加

新型インプレッサC型が11月2日に発売されるものから一部改良し、新たな機能「オートビークルホールド機能」が追加されることがわかりました。

新機能は、信号待ちなどの際に、ブレーキペダルから足を離しても停止状態が保たれるというもので、快適性がより向上します。

ドライブ時に信号待ちが長いときや渋滞になったときなどには、ブレーキペダルを踏み続けなければなりませんが、「オートビークルホールド機能」によって、ブレーキペダルから足を離しても自動的に車両の停止状態を保つことができるようになります。

これによって、運転時のドライバーの疲れを軽減させる効果があります。

まとめ

以上、新型インプレッサC型の最新情報をお届けしました。

今回のマイナーチェンジは基本的には大きな変更はありませんが、今後も新しい改良があれば、随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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